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シワの治療
シワの治療
表皮細胞や角質細胞の保湿力は、年とともに低下するので、小じわが増えてきます。 しわは真皮のコラーゲン繊維が紫外線の影響で破壊され、肌本来の弾力を失うことが原因。弾力を失った肌は折れ曲がりやすく、しわとなってしまいます。 |
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真皮のコラーゲンなどの繊維は、紫外線の影響で壊れても、やがて元に戻ります。ただし、繰り返すうちに繊維が伸びてたるんでしまいます。また、表情筋といわれる顔の筋肉も年とともに緩みます。この両者の影響で、目の下やほお、首の周囲がたるんできます。 |
ヒアルロン酸しわ治療
ヒアルロン酸はもともと体内にある成分で、保水力に優れており肌の弾力性・ハリを保つために重要な成分です。ヒアルロン酸は年とともに減少するため、肌のハリや弾力がなくなり、しわが目立ってくるのです。ヒアルロン酸注入は、気になるしわに注入、凹んだ部分を持ち上げてしわを解消する画期的なエイジングケア治療です。
適応部位
目の周りのしわ、口の周りのしわ、ほうれい線のしわ、眉間のしわ、前額部のしわ、下眼瞼のクマ
治療手順
- 痛み止めシールを2時間ぐらい貼ってから、希望したしわ部位にヒアルロン酸を注入します。
しわが目立たなくなったのは、すぐ確認できます。 - 2週間前後、注射部位しこりがあるかどうかを受診する必要があります。
- たまに注射部の内出血がありますが、2週間ぐらいで吸収されます。
- 個人差により体質に合わない場合、注射後しこりと腫れが生じる場合など早めに受診と抗アレルギー薬を投与する必要があります。
料金
ヒアルロン酸注射(1本) 66,000円(税込)、初受診料2,750円(税込)、再受診料770円(税込)
しわ軟膏しわ治療
レチノイン酸軟膏によるしわ治療は、レチノイン酸の作用により肌の入れ替わりを早め、くすんだ角質層を取り除き、その一方で真皮にも効いてコラーゲン繊維を増やすため、小じわも目立たなくなります。
1ヶ月ほどで肌にハリができて、半年から10ヶ月ぐらいでしわの解消を感じる人が多いようです。
使い方
- 夜洗面後(入浴後)、保湿剤等の基礎化粧品を先に塗ってから、レチノイン酸軟膏を使用してください。
厚く塗る必要はありません。 - 日中は市販のサンスクリーン剤(もしくはUVカット入りファンデーションでも可)を塗ってください。
- 使い始めて4~6週間で肌の表面がきめ細かくなり、次第に肌にハリができるようになります。
気になる部位にレチノイン酸軟膏のみをお使いください。 - シミ治療でレチノイン酸とハイドロキノン軟膏を使用中の方は、しわの気になる部分にレチノイン酸軟膏を使用してください。
注意事項
- 治療開始後は、隔週で医師の診察を受けてください。
- 軟膏を使い始めて、かゆみ、乾燥、皮がむける、赤くなるなどの症状が現れる場合は、ただちに使用を中止し、医師の診断を受けてください。
- 妊娠中、もしくは妊娠の可能性のある方は使用しないでください。また、使用後3ヶ月間は妊娠しないように注意してください。
料金
レチノイン酸軟膏 5g 1,650円(税込)