麗皮フ科・形成外科クリニック｜千葉県佐倉市王子台の皮膚科、形成外科

しみのレーザー治療！

表面のしみはレーザーで消える！

メラニンに作用するレーザー
いぼ状に盛り上がったり、表面がざらざらして膨らんだ丸いしみ（脂漏性角化症）。色の濃い厚みのある丸いしみ（老人性色素斑）。しみの中でも角質に原因のあるものは、角質ごと取り去るのをお勧めしています。メラニン色素だけを選んで破壊するレーザーで、治療が可能です。治療後は約10日でカサブタが取れ、その下からピンク色の新しい皮膚が現れます。ただし、レーザー後のカサブタが取れたあと、患部が黒っぽい状態（炎症後色素沈着）になり2～6ヶ月間続きます。そのため、夜は軟膏外用を塗り、昼間は日に焼けないよう斜光する必要があります。

炭酸ガスレーザーを用いたレーザー治療

CO2（炭酸ガス）レーザーの特性・特徴

CO2レーザーの波長10.6μmは水分吸収が高く、生体組織に照射した場合その大部分が表層で熱エネルギーとなって吸収され、組織を蒸発させます。組織内散乱が極めて少なく、周辺組織への熱変性の影響が少ないといわれているフォーカスビームや、広範囲の蒸散、切開、止血、凝固などが行えるデフォーカスビームなど、たいへん用途の広い低侵襲性のレーザーメスとして注目されています。

適応症

汗管腫・眼瞼黄色腫・毛細血管拡張性肉芽腫・脂漏性角化症・labial melanosis・色素性母斑・皮膚神経線維腫・尋常性疣贅・粘膜の腫瘍性病変　など

しみ取りレーザー治療料金（税込）